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イギリス系外資系企業に転職して気づいたこと③

2016年7月24日

イギリス系企業に転職して分かった国籍による企業風土の違い

金融のイギリス系企業に転職しました。一口に外資系といっても、国によって会社の風土は異なっていますイギリス系企業の場合は伝統を大切にすることに気付きました。その会社の伝統に沿った内容の仕事をすることが求められるのです。

例えば、私が働いている金融の会社だったら、これまで取引のある会社とのつながりを大切にします。新規の会社との契約も行われるのですが、熱心ではありません。新しいアイディアを仕事で求められることは少ないです。それよりもこれまでの事業を磨きあげて、それを洗練させることが求められます。

この会社の前は日系企業に勤めていました。日系企業も伝統があるところだったらその伝統を尊重するでしょう。その点はイギリスの企業とよく似ています

イギリス系企業はアメリカ系企業のように、新規の事業に積極的にチャレンジすることは少ないと思います

イギリス系企業では仕事とプライベートのバランスが重視されます

イギリス系企業では仕事とプライベートのバランスが重視されます。仕事ばかりしている人は、プライベートを大切にしないと言って批判されることが多いです。

日系企業の場合は、まとめて休みを取るのが難しい場合があります。しかし、イギリスの会社では多くの人がまとめて、休みを取ります。家族と過ごす時間を大切にしている人が多いです。家族と時間を時間を過ごして気持ちをリフレッシュさせて、また仕事に打ち込むのです

私にとって休みを多く取るのは難しかったのですが、最近はそれができるようになってきました。このイギリスの会社に転職したての頃、私は休みを取らずにずっと働いていました。そしたら、上司に注意されました。仕事ばっかりしている人はイギリスの会社では評価されないのでしょう。

イギリス系企業では成果を出すことが求められます

イギリス系企業はとにかく成果を出すことが求められます。これは他の国の外資系企業と同じでしょう。それでも、イギリス系企業は特にその傾向が強いことに気付きました。イギリス系企業の場合は株式による資本調達が中心になっているので、株主に対する配慮として短期間の結果を求められるのです。

ワークライフバランスを重視する企業文化

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休むときはしっかり休み、働くときは集中して結果を出す典型的な外資系企業の特徴です。どんなに忙しいときでも休みを取ることも仕事と考えれば休みを取得することができなければ仕事ができないと見なされます。メリハリのついた仕事スタイルを求めるのであれば外資系企業はとても良い選択肢だと思います。上記の体験談は特に金融業という成果主義が徹底している業種のものです。同じイギリス系企業でも製造業であればニュアンスが若干違ってくるでしょう。転職エージェントに相談すると個別企業の実情を教えてくれます。

外資系企業に強い転職エージェント

JAC Recruitment

JAC Recruitment

1988年より日本で転職サービス支援を開始。外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに特に強みを持っています。業界屈指の豊富な求人数をもち国内大手、外資系、海外進出企業など、JACだからご紹介できる求人が豊富にあります。

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